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久保裕也、ブログで苦しい胸の内…“心機一転”プーマに契約変更

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久保裕也がプーマと新契約を締結した(久保のインスタグラムより)

 ニュルンベルクのFW久保裕也がブログ(https://lineblog.me/kuboyuya/)を更新し、出場機会減に苦しむ現状を綴った。

 久保は昨年8月にベルギーからドイツに新天地を求めた。しかし移籍当初は先発出場が続いたが、徐々に出場機会は減少。監督交代が行われた今月18日のドルトムント戦では、9試合ぶりに先発出場を果たしたが、それまではベンチで試合を終えることも少なくなかった。また今年1月のアジアカップでも日本代表への招集を逃していた。

 ブログで久保は「ここ最近はなかなか試合に出れない日が続いていて、自分自身、チームの力になれていない状況にモヤモヤしていました」「自分の実力不足だということも痛感してます」と苦しい胸の内を明かす。

 ただし「これまでのサッカー人生で今ほど試合に出れないことがなかったので、最初は戸惑いましたが、今では落ち着いて自分を客観視出来るようになって、『これがサッカーだな』と思えるようになっています」と前を向くと、「チャンスは必ずまた来ると思うし、チャンスが来たら一発見せられるよう、今シーズンはその時に備えてやっていくだけだと思ってます」と力を込めた。

 また久保はプーマと新契約を結んだことを発表。ナイキからの変更となる。「プーマのイメージはストライカー」とコメントした久保は、プーマのスパイク「フューチャー19.1 NETFIT Low」について「フォワードの選手としてスプリント、フィニッシュにシャープさが増したように感じます」と好感触を語った。新相棒を手に心機一転を図る。




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