beacon

レアル指揮官「C・ロナウドが成し遂げたことはショーケースの中にある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

昨季までレアル・マドリーでプレーしたFWクリスティアーノ・ロナウド

 レアル・マドリーを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督が、昨季限りで退団したFWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。スペイン『アス』やクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 2月27日のコパ・デル・レイ準決勝第2戦、そして2日のリーガ・エスパニョーラ第26節でバルセロナに連敗を喫したレアル。5日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦アヤックス戦に挑むにあたり、前日会見に出席したソラーリ監督は「我々は勝てない時は幸せではない。明日、我々には別の試合があるし、その準備ができている」と気持ちを切り替えたことを強調した。

 また、同様に会見に出席したMFルカ・モドリッチが「クリスティアーノ・ロナウドのようなシーズンで50点を決める選手を探すことはできない。2、3選手が15~20ゴールを決めなくてはならない」と語ったように、得点力不足に陥っている攻撃面について「改善を試みる必要がある」と話し、昨季まで最大の得点源として働いたC・ロナウドについても言及した。

「ルカが何を話したかは知らないが、クリスティアーノはこのクラブの生きた歴史であり、彼が成し遂げたことはショーケースの中にある。彼に最大限の敬意を払っているし、ここにいる我々はベストのプレーをしてゴールを決めるために、できる限り一生懸命仕事に取り組んでいる」

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
●柴崎、乾の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP