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FIFA傘下機関のランキングで酒井宏樹がリーグアンSB部門首位に! 順位が示すその圧倒的な安定感

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リーグアンで活躍するDF酒井宏樹

 マルセイユは26日、所属する日本代表DF酒井宏樹が、国際スポーツ研究機関(CIES)のランキングに入ったことを伝えた。

 スイスにあるCIESは国際サッカー連盟(FIFA)の傘下にある研究機関。個人とチーム全体での動きから、ピッチでのパフォーマンスを独自の算出方法により導き出してランキングにしている。

 前節のみの結果で、酒井はリーグアンのサイドバック部門で首位に立った。20日に行われた前節、第33節のギャンガン戦では久々の右サイドバックでプレー。フル出場で約1か月半ぶりの連勝に大きく貢献した。

 さらに酒井の凄さが現れているのがその安定感だ。このランキングは前節、1か月間、3か月間、半年間に分かれている。酒井は1か月間の括りでは3位に、3か月間では4位に、過去半年間のランキングでも2位に位置していた。この半年間で上位5位以内に入り続けているのは、酒井のみになる。

 昨年6月にW杯で活躍した酒井は、帰国後もシーズン序盤からフルスロットル。昨冬にはアジア杯で再び1か月間クラブを離脱したが、現在リーグ戦は22試合、クープ・ドゥ・ラ・リーグ(仏リーグ杯)は1試合、ヨーロッパリーグは4試合に出場している。3年目のリーグアンで酒井は着実にその成長を見せつけていた。

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