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マンチェスター・UがセリエAから即戦力DFの獲得を検討中…デ・リフト断念で代案へシフト

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DFコスタス・マノラス

 マンチェスター・ユナイテッドが、セリエAから即戦力のDFを獲得すべく動きを見せているようだ。

 これまで同チームはアヤックスDFマタイス・デ・リフトに関心を示していたという。だが、バルセロナやユベントスといったライバルチームもデ・リフトに関心を示し、今季のアヤックス躍進をけん引した19歳デ・リフトは市場価格が高騰する事態となっているようだ。

 ここにきてマンチェスター・Uは、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が不可能となったことから、デ・リフト獲得競争から撤退したものと見られる。

 そこで、マンチェスター・Uは守備陣補強の新たなターゲットとしてローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラスに関心を示しているという。イタリア『コリエレ・トリノ』はその動きをキャッチしており、一方でユベントスはデ・リフト、またはラファエル・バランの獲得に向け動いているという。もし両者のどちらも獲得ができないようなら、その代案としてユーベはマノラスを獲得をプランに入れているようだ。

 マノラスの契約解除金は3600万ユーロ(約44億円)に及ぶものと見られるが、マンチェスター・Uは果たしてギリシャ代表DFを獲得することができるのか。

 最大の目玉であるデ・リフトの去就次第で、ヨーロッパの有力クラブ間におけるDFの玉突き移籍が起こりそうな様相となっている。

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