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カバーニが今季終了後にMLS参戦か…フリーでベッカム氏オーナーのインテル・マイアミへ

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FWエディンソン・カバーニがMLS参戦か

 パリSGのFWエディンソン・カバーニが、今季終了後にアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに加入するようだ。『アス』の英語版が伝えている。

 現在32歳のカバーニは2007年にウルグアイのダヌービオからイタリアのパレルモに移籍。その後ナポリへ活躍の場を移すと、2012-13シーズンに初のセリエA得点王を獲得。2013-14シーズンに加入したパリSGでも、クラブ歴代最多得点記録を更新するなどゴールを量産し、5度のリーグ制覇に大きく貢献している。

 パリSGとカバーニの契約は2020年までとなっており、今夏にアントワーヌ・グリーズマンが抜けたアトレティコ・マドリーへの加入が報道にあがったが、本人は「パリでもう1年契約が残っているし、残留するつもりでいる」と宣言。現地時間11日に行われたリーグアン開幕節のニーム戦でもフル出場し、貴重な先制点をマークしていた。

『アス』英語版によると「32歳のストライカーは、パリSGとの契約が終了したら、MLSに参戦することを選択した」とし、「2020年にMLSデビューするデイビッド・ベッカムのチームに加入することになる。インテル・マイアミにとって最初の素晴らしい契約になるだろう」と伝えた。

 インテル・マイアミは、元イングランド代表のベッカム氏が共同オーナーを務める新規参入クラブで、2020年よりMLSに参戦することが決定している。また『FOXスポーツエスパニョール』も「ウルグアイ人はインテル・マイアミの新しい選手になる」と、報道しており、カバーニのMLS参戦が現実味を帯びているようだ。

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