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32歳オランダ人選手が銃で撃たれて死亡…過去にはアントワープやバートンでプレー

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ケルビン・メイナードが死去

 バートンやアントワープでプレーしたケルビン・メイナードが銃殺された。

 スリナム出身のオランダ人フットボーラーであるメイナード。現在は、オランダ5部のアルフェンセ・ボーイズに所属する同選手だが、18日夜にオランダ・アムステルダムで車に乗っているところを銃で撃たれて死亡した。享年32歳だった。

 2006年にフォーレンダムでデビューすると、昇格した3年目に初めてエールディビジの舞台に立つ。その後、2013年からは現在日本代表FW三好康児が所属するアントワープで1シーズンプレーし、翌年にはイングランドのバートンに新天地を移す。2017年からはオランダ3部やアマチュアチームを渡り歩いていた。

 以前に所属したバートンは「バートン・アルビオンの全員がケルビン・メイナードの悲劇に悲しんでいる」と声明を発表。また、現所属のアルフェンセ・ボーイズは「昨夜にケルビン・メイナードが死去したニュースが舞い込んできた。彼の妻、子供、家族へ弔意を表す」と声明を出し、21日に予定されている一戦の順延を発表した。

 なお、地元当局は、目撃情報から黒のスクーターで逃走した2人組の行方を追っているようだ。
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