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「ロナウドと比較されたくはない」ロドリゴ、衝撃のデビュー93秒弾もフェノメノをリスペクト

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 レアル・マドリーのFWロドリゴ・ゴエスが自身のデビュー、そして得点を喜んでいる。

 レアル・マドリーは26日、リーガ・エスパニョーラ第6節でオサスナと対戦。多くの主力が入れ替わったミッドウィークの試合でも36分にヴィニシウスの得点で先制すると、71分にはロドリゴが途中投入で公式戦デビューを果たし、出場からわずか93秒でネットを揺らしてみせた。

 2-0での勝利に貢献したロドリゴの“電光石火弾”は、元ブラジル代表FWのロナウド氏が62秒を記録した以来では、レアル・マドリーでのラ・リーガデビュー戦における最速の数字となっている。しかし、ロドリゴは“フェノメノ”と称されるロナウド氏との比較を好まないと語った。

「彼はこのゲームにおける史上最高の一人であり、僕の国でも最高の人なんだ。だから、ロナウドと比較されたくはない」

 また、ロドリゴはレアル・マドリーにかかるプレッシャーや、得点の瞬間の心境についても触れている。

「監督は僕と毎日会話をしてハードワークを続けさせてくれた。今の僕はレアル・マドリーにいて、ラウール(ゴンサレス監督)のカスティージャでプレーするかトップチームでプレーするかは気にしない。マドリーには常に素晴らしい選手たちがいて、その名声がすべて期待に繋がる」

「(得点の瞬間は)言葉を失ったよ。レアル・マドリーに加わった時からこの瞬間を夢見ていた。ファンが僕の名前を呼ぶ中でベルナベウを駆け回れるなんて……僕はとても幸せだ」

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