beacon

PSV先発デビューの堂安律、ファン・ボメル監督の印象は?「やるべきことをやってくれた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

指揮官がMF堂安律について言及

 日本代表MF堂安律は現地時間25日のエールディビジ第4節フローニンゲン戦でPSV加入後初先発を果たした。マルク・ファン・ボメル監督は3-1で勝利を収めたこの試合後、同選手のパフォーマンスについて話している。

 堂安は、CBに板倉滉を置くフローニンゲンとのホームマッチでは右ウィングでプレー。前半から積極的にシュートを放つなど存在感を示してフル出場を果たすも、古巣相手にゴールやアシストなど数字に表れる結果やインパクトを残せなかった。

 今後のスタメン起用に向けて明確なアピールとはいかなかったが、オランダ『NU.nl』が紹介した試合後のコメントによれば、ファン・ボメル監督は、特にチームの後半のボールロストや攻撃陣の守備意識の欠如に苦言を呈するも、堂安のプレーに関しては「リツはとても良かったと思う。ボールを足元にくっつけて、やるべきことをやってくれた。すごく優れたフットボーラーであることを見られただろう」と称賛した。

 PSVはこの結果、アヤックスと同じ勝ち点17でエールディビジの2位を維持。21日に行われる次節では現在13位でDF中山雄太やファン・ウェルメスケルケン際が所属するズボレ戦に臨むが、このアウェーマッチでも日本人対決が実現するのだろうか。

●海外組ガイド
●オランダ・エールディビジ2019-20特集
●堂安、板倉の試合も!!“初月無料”DAZNでハイライト配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP