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「CKのチャンスを決めなければ…」サウサンプトン吉田麻也がトッテナム戦黒星に後悔の念

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 サウサンプトンのDF吉田麻也は、強豪トッテナムとの一戦で大きなチャンスをものにできず、勝ち点を奪えなかったことへの後悔を口にした。

 28日に行われたプレミアリーグ第7節でサウサンプトンはトッテナムと対戦。前半のうちに数的有利に立ったサウサンプトンは、相手GKウーゴ・ロリスのミスからダニー・イングスが同点弾を奪うが、それ以上ネット揺らすことができず、前半終了間際にハリー・ケインに決勝点を許して1-2で敗れた。

 ミッドウィークのカラバオカップに続き、2試合連続でスタメン出場した吉田は後半にチャンスを迎えたが、ヘディングシュートはロリスのスーパーセーブにより阻まれた。試合後、日本代表DFはこの場面に落胆したと話し、その様子を『Tribal Football』が伝えている。

「僕たちはビッグチーム相手に勝利できるとても大きなチャンスを逃したと思います。僕自身もとてもがっかりしています。でも、チャンスをものにできなければ試合は難しくなります。(セルジュ)オーリエが退場になった後、もっとアグレッシブに行くべきだったのに、僕たちは受け身になってしまいました。それにつまらない形から2点目を許し、試合がさらに難しくなりました」

「後半は、アタッキングサードでもっと創造性が必要だと思いましたし、彼らの守備も良かったです。ただ、僕としてはコーナーキックからのチャンスは決めなければいけなかったです」

 トッテナムに敗れたサウサンプトンの次節の相手は、同じくビッグ6のチェルシー。「この試合はチャンスを活かせなくて残念な結果に終わりましたけど、後ろばかり向いていてはいられません。来週のチェルシー戦も重要な試合になるので、このことだけを考えて前進を続けたいです」と10月6日にホームで行われる一戦を見据えている。

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