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理由は“遅刻”?19歳サンチョ、ボルシアMG戦でメンバー外に

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“遅刻癖”があるというジェイドン・サンチョ

 ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(19)が、19日にホームで行われたブンデスリーガ第8節のボルシアMG戦で欠場したのは、遅刻が原因だという。英『BBC』が伝えている。

 首位ボルシアMGを本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクに迎えた8位ドルトムントは、後半13分のMFマルコ・ロイスの決勝点により1-0で完封勝ち。暫定ながら4位に順位を上げ、ボルシアMGと勝ち点1差となった。

 しかし、ここまで今季公式戦11試合で4ゴール7アシストをマークするなど、欠かせない存在となっているサンチョの姿がベンチにもなかった。同紙によれば、その理由はイングランド代表からの帰国が遅れたため、ルシアン・ファブレ監督がメンバー外の制裁を決断したという。

 なお、ドイツ『キッカー』によれば、サンチョには“遅刻癖”があるという。ペーター・シュティーガー監督が率いた2017-18シーズンにも、トレーニングに遅刻したことで一時的にU-23チームへの降格処分を受けたようだ。

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