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堂安は途中出場、中村出番なしで日本人対決ならず…中山は2試合連続フル出場

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PSVのMF堂安律(写真は1月9日のもの)

 オランダ・エールディビジは26日、第20節を各地で開催した。

 MF堂安律が所属するPSVとFW中村敬斗が所属するトゥエンテが激突した。堂安と中村はともにベンチスタート。スコアレスで迎えた後半16分にMFデンゼル・ダンフリースの得点でPSVが先制するも、同30分にFWイブラヒム・アフェライが退場となって数的不利に陥る。同34分には、堂安がピッチに送り込まれるが、同42分にMFハリス・ブツキッチに強烈なミドルを叩き込まれて試合は1-1のドロー。中村に出場機会は訪れなかった。

 DF板倉滉が所属するフローニンゲンアヤックスをホームに迎えた。ベンチ入りした板倉の出番はなかった。試合は前半16分と後半7分に得点を奪ったフローニンゲンが、アヤックスの反撃を1点に抑え、首位チームから2-1の勝利を収めた。

 DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレビレムのホームに乗り込んだ。中山は2試合連続の先発フル出場。試合はスコアレスで迎えた後半34分にズウォレに退場者が出て数的不利に陥るも、ビレムに得点を許さずに0-0で引き分けた。ベンチスタートの際の出番はなかった。

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