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リバプールが今冬40億円用意も…獲得に失敗した20歳アタッカー

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ビジャレアルMFサムエル・チュクウェゼ

 今冬、ザルツブルクから日本代表FW南野拓実を獲得したリバプールだが、同時期にビジャレアルのナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼの獲得に動いていたようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 1999年5月22日生まれで現在20歳のチュクウェゼはビジャレアルの下部組織で育ち、18-19シーズンにトップチームデビュー。初年度からリーグ戦26試合5得点の記録を残すと、今シーズンもリーグ戦22試合に出場して3得点を奪取。スピードに乗ったドリブルと高精度の左足を武器に好機を生み出し、“ナイジェリアのロッベン”とも呼ばれる。

『フランス・フットボール』によると、リバプールはチュクウェゼ獲得のために3500万ユーロ(約42億円)を提示。しかし、契約解除金を1億ユーロ(約120億円)に設定していたビジャレアルが、このオファーを拒否したようだ。

 チュクウェゼにはリバプールだけでなく、マンチェスター・シティやチェルシーも興味を示しており、今後、争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。

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