マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(28)が自身のパフォーマンスについて語った。英『スカイ・スポーツ』が報じた。

　2015年8月にボルフスブルクからシティに加入したデ・ブルイネは、ここまで公式戦208試合50ゴールを記録。今季もプレミアリーグで8ゴール16アシストをマークしており、2位につけるチームの攻撃を引っ張っている。

　プレミアリーグ最高の選手の一人とみられ、ジョゼップ・グアルディオラ監督からも世界で5本の指に入る選手だと称えているが、自身も「おそらく、それほど遠くない」と自負。「怪我が多かった昨シーズンも含めて、ここ数年は良いプレーをしてきた。ドイツのときでさえ、僕は良い年を過ごし、幸せを感じていた。(最高のサッカー選手を)誰が決めるのが分からないけど、僕はかなり近いと思う」と語った。

　毎年のようにバロンドール候補に入っており、将来のバロンドール受賞者との声もあるが、ベルギー代表MFは「ここ数年、僕は世界のトップ30を巡って争っており、自分の仕事が本当に良いと認められることは嬉しい」と素直に喜び、更なる成長を誓った。

「サッカーをやっている期間は短い。自分ができることの最高のバージョンになりたい。僕は数年前よりも完全なサッカー選手だと思うし、キャリアで良い年を過ごしている。僕は本当にうまくやれている。自分のパフォーマンスに満足している」

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