beacon

ボタフォゴが本田圭佑との契約延長に向けて動き…2021年12月までのオファー提示か

このエントリーをはてなブックマークに追加

本田圭佑と契約延長か

 ボタフォゴが早くもFW本田圭佑との契約延長に向けて交渉を始めるようだ。ブラジル『Gazeta Esportiva』が伝えている。

 昨年12月にオランダ・エールディビジのフィテッセから退団してフリーになった本田は、1月にブラジルのボタフォゴに加入。15日のデビュー戦でPKからいきなりゴールを決める活躍を見せただけではなく、ソーシャルメディア上でも広告塔として活躍しており、クラブの知名度アップに大きく貢献している。

 加入早々からスポーツ面、ビジネス面で大きなインパクトを残す本田に対して、ボタフォゴは早くも今年12月末に満了を迎える契約を見直す動きに出る。同メディアによると、カルロス・アウグスト・モンテネグロ氏やリカルド・ロテンベルグ氏ら首脳陣が、できる限り早期に代理人と交渉の席を設けることを目指している様子。なお、同クラブは2021年12月31日までの契約を提示すると予想されている。

 トップリーグでプレーし、東京オリンピックに出場するために、ボタフォゴからのオファーを受け入れたとされる本田。しかし、今夏に予定されていたオリンピックは新型コロナウイルス感染拡大の影響で最大1年間の延期となり、少なからず将来に影響を与える可能性もあると同メディアは指摘する。

 なお、当の選手本人は、オリンピック延期が決まった後、『ツイッター』にポルトガル語で「オリンピックは来年まで延期された。問題ない。今、僕ができる最大限のことに集中する」と投稿していた。

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP