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長友「怖いのはコロナだけではない」イタリア例に医療崩壊の恐怖訴える

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イタリアの医療崩壊に言及したDF長友佑都

 ガラタサライ(トルコ)に所属するDF長友佑都が10日、自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新。イタリアの知人を例に、新型コロナウイルス感染拡大による医療崩壊の恐怖を伝え、自覚ある行動を改めて呼びかけている。

 長友は2018年1月のガラタサライ加入前にインテルやチェゼーナに在籍し、8シーズンをイタリアで過ごした。イタリアでは新型コロナウイルスの感染者が14万人を超え、死者数は1万8279人で世界最多となっている。

 長友はツイッターで「イタリアに住んでいる僕の知人の妻が癌で闘病中。イタリアは医療崩壊していて、予定していた検査や治療ができない状態。あと2ヵ月は検査を受けられないそうだ」と取り上げ、「怖いのはコロナだけではない。医療崩壊で多くの人たちが犠牲になることだ。僕たち1人1人の自覚ある行動が多くの人たちを救う」と訴えている。

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