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初得点から15年…アグエロ「サッカーに絶対はない。だけどメッシはバルサに残る」

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バルセロナで燦然と輝き続けるFWリオネル・メッシ

 マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロは、アルゼンチン代表の戦友であるバルセロナFWリオネル・メッシについて語った。4月30日、スペイン『マルカ』が伝えている。

 バルセロナの下部組織から2004年にトップチームデビューを果たすと、05年5月1日には初得点を記録し、そこから一気にスターダムにのし上がったメッシ。デビューから16年が経った現在でもバルセロナから離れることなくプレーを続けている。

 そのメッシがバルセロナを離れることはあるのか。代表でチームメートのアグエロはメッシの残留を確信している。たとえ新型コロナウイルスの影響があろうと、首脳陣との関係が悪化しようともだ。「バルセロナでたとえ1000の出来事があったとしても、メッシはあそこに残るだろう」と強調した。

「これまでもバルセロナを離れる機会はあった。だけど彼は残ることを選んだ。彼は象徴であり、バルセロナの伝説だ」

 4月には大幅な給与削減に対して不信感を見せたメッシだが、インテルなどの他クラブへの移籍が報じられると、自身のSNSで真っ向から否定。アグエロが「サッカーではいつもあらゆることが起きるし、たくさんの選手が移籍する。だけどメッシは残っている」と語るように、メッシのバルセロナへの思いは計り知れないものだ。

「もっと彼にお金をあげれば移籍するというわけじゃない。彼は純粋に離れたくないんだ。彼のアイデンティティはバルセロナにある。あそこで彼は快適かつ幸せなんだ」

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