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「リバプールが王者になるのは理解できるが…」クルトワ、シーズン打ち切りでもバルサ優勝には反対

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レアル・マドリーGKティボー・クルトワ

 レアル・マドリーのGKティボー・クルトワは、バルセロナがラ・リーガ王者であるべきではないとの見解を示した。

 ラ・リーガでは27試合を終えてバルセロナが2位レアル・マドリーに2ポイント差をつけて首位に立っている。しかし、現在は新型コロナウイルスの蔓延により中断。再開の目処が立たないことから、ベルギーやオランダ、フランスでは2019-20シーズンの打ち切りという決断に至っている。

 クルトワはリーガについて「もちろん、シーズンを終えたい」と自身のYouTubeチャンネルで語り、再開を望んだ。

「バルセロナとは2ポイント差だから、まだチャンピオンになれる可能性がある。だから、もしシーズンが終了すれば、残念なことだよ。例えばフランスでは降格した2チームがあったが、彼らには自分たちを救うチャンスがあった。オランダはチャンピオンがいなかったし、昇格も降格もない。上に行けなかった2部のチームの選手にとっては不幸だ」

「もし打ち切りとなり、バルセロナが王者になったら、正しいとは思わない。バルセロナの監督でも論理的とは思わないだろう。彼らは僕らを相手に1分1敗だ。イングランドではリバプールが王者になっても理解できるけどね」

 シーズン打ち切りは避けたいとの意向を示したクルトワ。望みはかなうことになるのだろうか。

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