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「ムバッペはレアルで一時代を築ける」エメリ氏が移籍に太鼓判

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去就に注目が集まっているFWキリアン・ムバッペ

 元パリSG指揮官ウナイ・エメリ氏は、教え子キリアン・ムバッペレアル・マドリー移籍に太鼓判を押している。

 若くして目覚ましい成長を見せ、21歳にしてリーグ・アン4度制覇やワールドカップ優勝を成し遂げているムバッペ。世界屈指のアタッカーにはレアル・マドリーからの関心が絶えず伝えられており、去就に注目が集まっている。

 パリSGとの現行契約は2022年までだが、契約延長交渉は難航。本人は憧れであるジネディーヌ・ジダン監督との共闘を望んでいると見られ、遅かれ早かれレアル・マドリー移籍は決定的とも報じられている。

 そんなフランス代表FWについて、2018-18シーズンに指導したエメリ氏が『アス』で言及。レアル・マドリーへ移籍するのであれば、サンチャゴ・ベルナベウで歴史を作ることができると語った。

「もちろん、彼にはマドリードで一時代を築く能力があるね」

「どのリーグでプレーすべきかアドバイス? フランスにいた時は、彼のプレーを楽しめたからここにいて欲しかった。イングランドに行ったときは、彼にプレミアリーグでプレーして欲しかったよ。もし私がスペインで再び指揮を執るならば、彼にもスペインに来て欲しいね」

 またエメリ氏は、パリSGでも多くを得られるとしつつも、ムバッペ自身が満たされていない部分もあるだろうと言及した。

「確かにパリSGで満たされるものも多い。だが、足りないものもあるかもしれない。そしてそれは、レアル・マドリーにあるかもしれない」

「我々は、レアル・マドリーとバルセロナという世界最高の2チームを擁している。幸運なことだよ。これからも世界最高の選手が所属し続けて欲しい」

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