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「試合に出なくてもいい」元カメルーン代表MFがバルサに移籍した驚きの理由

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驚きの告白を行ったMFアレクサンドル・ソング(後列の一番右)

 元カメルーン代表のMFアレクサンドル・ソングが過去のバルセロナ移籍に関し、驚きの告白を行った。フランス『RMCスポーツ』が伝えている。

 かつてアーセナルやカメルーン代表でボランチとして活躍していたソングは、2012年夏に5年契約でバルセロナに移籍。目的はリーガ・エスパニョーラで成功をつかむことではなかった。加入前からプレー時間が限られることを知っていたが、給与面で大きな魅力があったようだ。18日にインスタグラムのライブ配信で明かしている。

「バルセロナが契約を申し出て、どれだけ稼げるかを確認した時、私はそれについて2度は考えなかった」

「妻と子供たちは快適な生活を送る必要がある。スポーツディレクターと会った時に、彼はあまりプレー機会がないだろうと言っていたが、気にすることはなかった。億万長者になるつもりだったからね」

 ソングはバルセロナ所属中にウエスト・ハムへの期限付き移籍を繰り返し、2016年に退団するまでのバルセロナ通算出場数は65試合だった。その後、ロシアのルビン・カザン、スイスのシオンに移籍。3月に新型コロナウイルスの影響による給与カットに応じなかったとしてシオンから解雇され、現在は無所属となっている。

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