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ソン・フンミンは国籍が理由で過小評価? 英メディア「ブラジル人ならスーパースター、イングランド人なら1億ポンド」

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FWソン・フンミンは過小評価?

 イギリス『フットボール365』がトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに関し、過小評価されていると指摘するコラムを掲載した。

 ソン・フンミンは今季のプレミアリーグでエースFWハリー・ケインの11得点に次ぐチーム2位の9得点を挙げ、アシスト数はチームトップの7を記録。ゴールに関与した回数ではチーム最多となっている。この活躍により、イギリス『スカイ・スポーツ』の今季クラブMVPに選出された。

 同メディアは「ケインが怪我をしやすいのに対し、ソンはタフだ。ケインが衰えている一方で、ソンはますます強くなっている。ケインが点取り屋ならソンも点取り屋であり、それ以上のものだ」との見解を示し、マンチェスター・ユナイテッドが今夏にケイン獲得を狙うという話と絡めて「マンチェスター・ユナイテッドがソン・フンミンとの契約を真剣に検討しなかったとしたら、それは本当にクレイジーだろう」と記している。

 続けて「財政危機の真っ只中でも安くないとはいえ、彼はケインの半分にも満たない7000万〜8000万ポンド(約92〜105億円)の価格に落ちるだろう」とし、「彼がブラジルのユニフォームを着たなら間違いなくスーパースターになるだろうし、イングランドのユニフォームを着ていれば1億ポンド(約131億円)以上の価値があるだろう」と主張。「彼は国籍によって過小評価されている可能性がある」と指摘した。

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