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ユベントスOBがC・ロナウドを酷評「平均的な選手。ドリブルすらできなかった」

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クラブOBがクリスティアーノ・ロナウドを批判

 元ユベントスFWルカ・トニ氏が、クリスティアーノ・ロナウドを痛烈に非難した。

 17日に行われたコッパ・イタリア決勝で、ユベントスはナポリと対戦。この試合にフル出場したC・ロナウドだが、枠内シュートが1本に終わるなど、目立った活躍を見せられず。チームも最後まで得点を奪えないまま、PK戦の末に敗れ、ナポリに優勝を譲った。

 この結果を受け、イタリア代表としても活躍したトニ氏は『ライ・スポーツ』で「ユベントス全体が機能不全に陥っていた。C・ロナウドでさえもそうだった。平均的な選手にしか見えなかった」と話し、ポルトガル代表FWを酷評した。

「彼からビッグパフォーマンスを期待していたが、フィジカル面で問題があるように見えた。ドリブルすらできなかったんだ」

 一方で、トニ氏は数名の選手を称賛。「(ジャンルイジ)ブッフォンは、ピッチの中で最高の選手だった。ドウグラス・コスタも良かったが、(マウリツィオ)サッリは彼に60分しか与えなかった。コスタと(ファン)クアドラードだけが全うに戦えた選手だった。C・ロナウドはドリブルするのでさえ苦労していたからね」

 シーズン再開後のコッパ・イタリア2試合で得点0と攻撃陣に問題を抱えるユベントス。22日のセリエA再開初戦では、冨安健洋が所属するボローニャと対戦する。

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