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「メッシの激昂には理由があった」右脚には痛々しい傷跡が…

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危険タックルに激昂したFWリオネル・メッシ

 バルセロナFWリオネル・メッシがリーガ・エスパニョーラ第30節セビージャ戦(△0-0)でDFジエゴ・カルロスのスライディングタックルを受けた右脚の傷が公開され、反響を呼んでいる。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えた。

 セビージャ戦の前半アディショナルタイム3分にメッシが中央突破を図った際、スライディングで止めようとしたDFジエゴ・カルロスの足裏がメッシの右脚を直撃していた。

 メッシは21日、アスレティック・ビルバオ戦に向けたトレーニングに参加し、公式ツイッター(@FCBarcelona)が写真を共有。メッシの右脚が写った写真は2枚公開されおり、いずれも痛々しい傷跡がはっきりと見える。これはジエゴ・カルロスのスライディングで負った傷だと報じられている。

危険タックルを受けたメッシはその直後、怒りをにじませて詰め寄り、両手で相手を突き飛ばした。その痛みを示すようにピッチに倒れる姿もあったが、「ここまでオーバーリアクションする理由はない」とした批判も受けていた。『マルカ』は「日曜日のトレーニングでは、ディエゴ・カルロスの犠牲になったメッシの激昂には理由があったことが分かった」と伝えている。

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