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「タケは期待を裏切らなかった」“ムチャぶり”に応えた久保建英をスペイン紙が称賛

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『ドラえもんのうた』を披露したMF久保建英

 ビジャレアルが28日にクラブ公式ツイッター(@VillarrealCF)を更新し、期限付き移籍しているMF久保建英の動画を投稿した。その中で19歳MFはクラブの歓迎会で『ドラえもんのうた』を熱唱し、国内外のファンの間で大きな話題となっている。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、これは新加入選手の“通過儀礼”の1つだという。食事の会場で台の上に立った久保はチームメイトが手拍子する中、大きな声で歌いだしたのはテレビ朝日系列の人気アニメ『ドラえもん』のオープニング主題歌『ドラえもんのうた』だった。

 久保は「こんなこといいな できたらいいな」と歌いながら自身も手拍子でリズムを取り、「ハイ! タケコプター」の部分まで思い切りよく歌い切ると、チームメイトからは大きな拍手。同紙は「ビジャレアルの選手たちは彼に対し、ドラえもんのうたを自分の言葉である日本語で歌うという良いチャレンジを課した。そして、タケは期待を裏切らなかった」と称えた。


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