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ユーベ退団イグアイン、米インテル・マイアミ加入が正式発表「すべての経験を伝えたい」

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FWゴンサロ・イグアインが米インテル・マイアミに加入

 元イングランド代表デイビッド・ベッカム氏がオーナーを務める米メジャーリーグ・サッカー(MLS)インテル・マイアミは18日、ユベントスを退団したFWゴンサロ・イグアイン(32)の獲得を発表した。

 イグアインは2016-17シーズンにナポリからユベントスに移籍。18年夏にミラン、半年後にはチェルシーへレンタル移籍をした後、再びユベントスに復帰していた。公式戦は149試合に出場し、66ゴール16アシストを記録した。今季から指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督から構想外を言い渡され、噂どおりインテル・マイアミに加入した。

 新天地の背番号は「9」に決定。国際移籍証明書 (ITC) とP-1ビザの受領、新型コロナウイルスに関する地方自治体、MLSの安全衛生プロトコルに基づく強制隔離期間を終えてからの合流となる。

 クラブ公式サイトを通じて、イグアインは「まずはじめに、僕と契約するために尽力してくれたインテル・マイアミに感謝している。人生の中で素晴らしい経験になると思う。新しい経験、新しいリーグ、そして美しい街…僕が探し求めていたものだ。ここに来ることができて本当に嬉しく思っている」と喜びのコメント。「僕の目標は欧州で得たすべての経験を伝え、チームの成長を支えることだ」と続けた。

「素晴らしい気分だ。新しいリーグに挑戦し、チームの成長を助けるという意欲がある。個人的にはチームに貢献して、素晴らしいフットボールを見せ続けることが目標だ。成功するために必要なツールはすべて持っているから、達成できることを願っている。インテル・マイアミは発展途上のチームだが、重要な目標を達成するための基盤がすでにあると思う」

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