レアルGKクルトワが報道を否定「バルセロナと合意していた事実はない」
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが過去にバルセロナ移籍が迫っていたという報道を否定した。スペイン『マルカ』が報じている。
バルセロナの元スポーツディレクターであるハビエル・ボルダス氏は16日、クルトワが2014年にバルセロナと合意に達し、移籍寸前だったと発言した。だが、クルトワ本人はこれが事実ではないと主張している。
「僕が合意したというのは事実ではない。僕は(当時)チェルシーに所属していて、ローンによってアトレティコでプレーしていた。チェルシーに戻ることは知っていたし、そこでプレーしたいと思っていたんだ。なぜこのようなことが言われているのかは分からないが、事実ではない」
クルトワは2011年夏にゲンクからチェルシーに移籍し、同年から3シーズンにわたってアトレティコ・マドリーにレンタル。14年夏からチェルシーに復帰し、4年後の18年夏にレアルへ活躍の場を移した。
ボルダス氏は当時の交渉について、クルトワと合意しながらも最終的にドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを選んだと説明している。
クルトワは「新聞とかで言われているようなことにコメントする必要はないと考えている。僕の夢はずっとレアル・マドリーでプレーすることだったし、そこで幸せになっていることをみんなが知っていると思う」と取り合わなかった。
●ラ・リーガ2020-21特集
バルセロナの元スポーツディレクターであるハビエル・ボルダス氏は16日、クルトワが2014年にバルセロナと合意に達し、移籍寸前だったと発言した。だが、クルトワ本人はこれが事実ではないと主張している。
「僕が合意したというのは事実ではない。僕は(当時)チェルシーに所属していて、ローンによってアトレティコでプレーしていた。チェルシーに戻ることは知っていたし、そこでプレーしたいと思っていたんだ。なぜこのようなことが言われているのかは分からないが、事実ではない」
クルトワは2011年夏にゲンクからチェルシーに移籍し、同年から3シーズンにわたってアトレティコ・マドリーにレンタル。14年夏からチェルシーに復帰し、4年後の18年夏にレアルへ活躍の場を移した。
ボルダス氏は当時の交渉について、クルトワと合意しながらも最終的にドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを選んだと説明している。
クルトワは「新聞とかで言われているようなことにコメントする必要はないと考えている。僕の夢はずっとレアル・マドリーでプレーすることだったし、そこで幸せになっていることをみんなが知っていると思う」と取り合わなかった。
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