beacon

無所属が続く香川真司、この1月に「いい報告ができれば」

このエントリーをはてなブックマークに追加

新年の抱負を語ったMF香川真司

 MF香川真司が1日に自身のツイッター(@S_Kagawa0317)を更新し、新年の抱負を語った。

 香川は2019年8月に2年契約でサラゴサ(スペイン2部)に加入。2019-20シーズンはリーグ戦31試合で4ゴールを挙げたものの、チームは1部昇格を逃した。昨年10月にはサラゴサと双方合意の上で契約を解除。2020-21シーズンが進んでも無所属の状態が続く中、年末に古巣セレッソ大阪からのオファーが報じられたが、ツイッターで「欧州でまだやるべき事がある」とJリーグ復帰の可能性を自ら否定していた。

 今回のツイートでは動画を投稿し、ファンに向けてメッセージを発信。「2021年、明けましておめでとうございます。みんなにとって素晴らしい1年になることを心から願っています」と冒頭で述べた香川は「僕自身も2021年、素晴らしい年になるように、まずはこの1月にみんなにいい報告ができればと思っています」と、今冬の移籍市場で新天地を決めたい意向を示している。

 続けて「そしてサッカー選手である以上、やっぱこのグラウンドの上で自分自身の力を証明していかなければいけないし、それをしっかりと自分の力で成し遂げていきたいなと思っています」と力強い口調で語り、「また熱い声援をよろしくお願いします。今年も頑張っていきましょう!」と呼びかけた。


●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

TOP