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勝ち点13差も…ペップはリバプールを警戒「昨季と同じチーム。クオリティは高い」

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ユルゲン・クロップ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、依然としてリバプールが優勝争いのライバルであると主張した。

 プレミアリーグ連覇を目指す今シーズンのリバプールだが、昨年末から大不振。直近のリーグ戦10試合で獲得した勝ち点はわずかに「9」で、首位を走るマンチェスター・Cとの差は「13」に広がるなど、厳しい戦いを強いられている。

 ユルゲン・クロップ監督はリーグ3連敗を喫したレスター戦(1-3)後、「敗北を認める。彼ら(マンチェスター・C)との差を詰めることができるとは思わない。今はタイトルを気にしている場合ではない。我々は愚かではないんだ」と語り、タイトルレースから脱落したと認めていた。

 しかし、グアルディオラ監督は、未だリバプールへの警戒を緩めていないようだ。「レスター戦の彼らのプレーを見たが、我々がこれからの試合に負けるようなことがあれば、もちろん彼らは我々を捉えることができる。昨シーズン、私が目にしたリバプールと同じチームだ。ボックス内での彼らは以前と同じではないが、クオリティは依然として高い」と主張。依然として優勝候補の一角であると語っている。

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