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アンチェロッティ、エバートンでの長期政権を希望「許される限りここにいたい」

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カルロ・アンチェロッティ監督がエバートンでの長期政権を希望

 エバートン指揮官カルロ・アンチェロッティが、同チームでの長期政権を希望している。

 グディソンパークが老朽化していることもあり、エバートンは今後新競技場、ブラムリー・ムーア・ドック・スタジアムへと移行する予定。その時期は24-25シーズン開幕後と目されているが、アンチェロッティは「新スタジアムができるまでここにいたい」と記者の前で公言している。

「その時期まで自分がここにいられるとしたら、大きな成果を手にしたということだ。私の契約はその前までとなっているが、評価されたら契約が終わることなく、継続となるわけだからね」

「私はエバートンで過ごしている時間を快適に思っているよ。許される限り長くこの地に滞在したい」

 エバートンは2024年夏の完成を目指して、5万2888人収容の新スタジアムをマージー川のほとりに建設予定となっている。

 先日はアンフィールドでのマージーサイド・ダービーを制するなど、存在感を示しているエバートン。果たしてイタリア人指揮官は2年半後、新競技場のこけら落としでも手腕を振るうことになるのだろうか。

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