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「僕は正直者。100%、PKさ」フォーデンが物議を醸す判定に言及…快勝には喜び

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 マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンが、物議を醸す判定に言及している。

 10日に行われたプレミアリーグ第33節で、サウサンプトンと対戦したマンチェスター・C。前節マンチェスター・ユナイテッドに敗れて公式戦連勝が21でストップしていたが、この日は攻撃陣が大暴れ。ケヴィン・デ・ブライネとリヤド・マフレズが2ゴールを決めるなど、5-2で大勝を飾った。

 しかし、この試合では31分の判定に注目が集まっている。サウサンプトンGKアレックス・マッカシーは、バックパスを受けた際にトラップミス。ボールが流れたところをフォーデンが奪った。イングランド代表MFは接触して体勢が崩れたようにも見えたが、VARレビューでも判定はPKとならなかった。

 試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの判定に対して「信じられない。いつか理由を説明してくれるんだろう。理解できない」と不満を爆発させている。

 そしてフォーデンも、判定に不満を持っているようだ。『スカイスポーツ』に対し、「僕は正直者だし、ダイブは嫌いなんだ。100%PKだと思うよ」と語っている。

 なお、この試合では2アシストで勝利に貢献したフォーデンは、サウサンプトンを称えつつも勝利を喜んだ。

「非常に奇妙なことも起きたね。サウサンプトンのスタートは非常に良くて、僕らは苦しめられたね。軌道に乗ることが重要だったんだ。サウサンプトンはフェアプレーで、本当に意欲的だった」

「(今季は)たくさんゴールを決められているし、2アシストできたのは嬉しいね。勝利の道へ戻ることは重要だ。自分たちの力を発揮できたと思うよ」
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