マンチェスター・U(イングランド)のアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、20日にアウェーで行われたCL決勝トーナメント1回戦第1戦リヨン(フランス)戦で同点ゴールを決め、チームの窮地を救った。
　1点ビハインドの後半20分に投入されたテベスは、試合終了間際に起死回生の同点ゴールを挙げ、敵地での引き分けに貢献した。
　マンチェスター・Uは来月4日にホームで行われる第2戦、アウェーゴールを奪っているため0-0の引き分けでも2季連続の準々決勝進出が決まる。

<写真説明>同点弾を決めたテベス(左)と祝福するルーニー

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(文　宝田雅樹)