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冨安健洋、今夏のトッテナム移籍はまだ実現可能?英記者が交渉再開を伝える

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トッテナムはDF冨安健洋の獲得をまだ検討?

 トッテナムが今夏の冨安健洋獲得を諦めてはいないようだ。イギリス『テレグラフ』記者のマイク・マグラス氏が伝えた。

 2019年からプレーするボローニャで好パフォーマンスを披露する冨安。これを受け、ローマやミラン、アタランタ行きが報じられる中、今夏の移籍市場でトッテナムが日本代表DFの獲得に強い関心を持ち、プレミアリーグ行きに関するさまざまな憶測が飛び交っている。

 一部では、すでにセリエAシーズンが始まり、8月31日のデッドラインデーまで残りわずかとなることで、もう1年間ボローニャでプレーするのではないかとも考えられている。しかし、『テレグラフ』のマグラス記者は、自身の『Twitter』で交渉が継続的に行われており、移籍が実現する可能性があると主張した。

「移籍市場の最後の数日間、タケヒロ・トミヤスのスパーズ移籍の可能性は残ったままだ。ボローニャへの支払い方法で膠着した1700万ポンドの取引について交渉が行われている」

 なお、イギリス『エクスプレス』によると、トッテナムは1700万ポンド(約26億円)の分割払いを希望する一方で、ボローニャは一括払いを要求するようだ。

 去就に注目の集まる冨安は、今夏に東京オリンピックに出場した影響もあり、8月22日の3-2で勝利した今シーズン開幕戦のサレルニターナ戦を欠場していた。

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