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「ドルトムントは銀行ではない!」クラブSDがパリSG関心のハーランド売却を改めて否定

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントのスポーティングディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、注目が集まるFWアーリング・ハーランドの去就について言及した。

 2020年冬の加入以降、ドルトムントで驚異的なペースで得点を量産するハーランド。この活躍を受け、以前からレアル・マドリーやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティといったビッグクラブが関心を示してきたとされる。

 さらに、パリSGがFWキリアン・ムバッペを放出することになれば、代役として21歳のノルウェー代表FWを2億ユーロ(約260億円)でドルトムントから引き抜く可能性があるとも報じられた。

 エースの去就に関する憶測が流れる中、ツォルク氏はドイツ『キッカー』で「我々はフットボールクラブであり、銀行ではない! 我々のスタンスはとても明確であり、何も変わっていない」と主張し、ハーランドが売却対象でないことを改めて強調した。

「(移籍市場閉幕まで)残り2日の間、我々はさらなる根も葉もない噂話に直面するだろう。私たちの立場は極めて明確だ。オウムのように何度も繰り返す必要はない」

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