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レガネスやっと今季初白星! 柴崎岳は代表明け初出場で90分間プレー

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ゴールを祝福するMF柴崎岳

[9.18 ラ・リーガ2部 レガネス1-0アモレビエタ]

 ラ・リーガ2部は18日、第6節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスが今季初白星を飾った。柴崎は代表活動明け初めての出場。4-2-3-1のボランチでフル出場し、勝利に貢献した。

 レガネスは第6節で昇格組のアモレビエタと対戦。今季は開幕節からソシエダB(●0-1)、ブルゴス(△0-0)、イビサ(●1-2)と昇格組相手に大苦戦しており、代表活動明けで3試合ぶりの出場となった柴崎にとっても試される一戦となった。

 試合は序盤から相手に決定機をつくられ、GKイバン・ビジャールのスーパーセーブに救われる厳しい展開。それでも前半14分、先に試合を動かしたのはレガネスだった。

 右サイドからカットインしたMFフェデ・ビコが相手をかわして斜めのパスをつけると、ハーフスペースで受けたMFルベン・パルドがスルーパスを配給。これにうまく抜け出したMFラザル・ランデロビッチが落ち着いて決めた。

 その後も試合は一進一退。チームが苦しむ中、柴崎はピッチに幅広く顔を出し、守備では球際での対応を迫られながら、持ち味の展開力を発揮する場面もあった。なんとか1点のリードを守り切り、そのままタイムアップ。ここまで2分3敗のレガネスが開幕6試合目でようやく今季初白星を収めた。

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