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3戦勝利なし&2連敗のレアル、アンチェロッティ「私たちは敗戦に値した。なぜ1週間でチームの姿勢が変化したのか…」

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レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督

 3日のラ・リーが第8節、レアル・マドリーは敵地RCDEスタジアムでのエスパニョール戦を1-2で落とした。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、「小さなディテールが勝敗を分けた」と振り返っていた前試合シェリフ戦(1-2)とは違い、自チームが敗戦に値したとの見解を示している。

 前半にFWラウール・デ・トーマス、後半にMFアレイクス・ビダルのゴールを許して、その後FWカリム・ベンゼマが1点を返すにとどまったレアル・マドリー。ビジャレアル戦(1-1)、シェリフ戦に続いて勝利を逃して、1試合平均3得点で勝利を積み重ねていた頃はすでに過去となってしまった。

 アンチェロッティ監督は試合後、スペイン『モビスタール・プラス』とのフラッシュインタビューで次のような感想を述べている。

「私たちは悪いプレーを見せた。多くを語る必要はない。私たちは一つのアイデアの下に試合をスタートさせたが、落ち着きとアイデアを保つことができなかった。失点してからは大きな混乱が生じてしまったね」

「最もひどい試合だった。これから代表ウィークに入るし、私たちには深く考えなくてはならない。なぜ、1週間の内にチームの姿勢が変わってしまったのかを探る必要がある。アクシデントだったのか? 私たちは敗戦にふさわしかった。リアクションも遅かったし、私たちは不安を覚えている。2試合連続で試合を落とすことには慣れていないからね」

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