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「難しい1年を送っている」アントワープ指揮官が離脱続く三好康児に言及

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指揮官が三好康児の状態を明かす

 アントワープのブライアン・プリスケ監督が三好康児の状態について言及した。

 ハムストリングを負傷して、11月上旬のフェネルバフチェ戦を最後にベンチ外の続く三好。今夏の東京オリンピック参戦の影響もあり、今シーズンここまで公式戦13試合の出場にとどまってなかなかインパクトを残せずにいる。

 そんな日本代表MFについて、プリスケ監督はベルギー『Gazet van Antwerpen』で「コウジは難しい1年を送っている。彼はコロナに感染し、10月には代表チームで負傷した。彼が休養なしでオリンピックの後すぐにアントワープに合流したことも忘れないでほしい」と言及。

 さらに、同指揮官は「選手としてたくさんの試合でプレーすることはナイスなことだが、その大きな代償を支払うことになる」と話していた。

 なお、アントワープが19日のヘンク戦、26日のコルトレイク戦と年内に2試合を残す中、ベルギー『VOETBALKRANT.com』によると、三好は2021年中に復帰できる可能性も残されているようだ。

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