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「満足できない。大晦日を転機に」C・ロナウド、マンUでの飛躍を誓う

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FWクリスティアーノ・ロナウドが新年へ意気込み

 マンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドが、新年へ向けて意気込みを語った。

 今季12年ぶりにユナイテッドへと復帰したC・ロナウド。36歳で古巣へと戻ってきたが、公式戦21試合で14ゴールと変わらぬ活躍を見せている。しかし、チームはオーレ・グンナー・スールシャール前監督の解任などもあって苦しみ、開幕前に期待されたプレミアリーグ優勝争いに絡めていない状況が続いている。

 そんな中、C・ロナウドは2021年最後の日に自身の『インスタグラム』を更新。前所属ユベントスで2つのタイトルを掲げ、古巣へと復帰した1年間を振り返りつつ、さらなる改善を誓った。

「2021年も終わりだね。僕は全公式戦で47ゴールを奪うことができた。でも、楽な1年とは程遠かった」

「ユベントスではコッパ・イタリアとスーパーカップを制し、セリエA得点王になれたことは誇りに思う。ポルトガル代表でEURO得点王になったことも今年のハイライトだね。そしてもちろん、オールド・トラフォードに帰ってきたことは、僕のキャリアを象徴する1つの瞬間だった」

「でも、マン・ユナイテッドで達成したことには満足できないんだ。僕らみんなが幸せじゃない。それは確かだ。もっと懸命に頑張って、良いプレーをして、今よりもずっと多くのものを見せないといけないことはわかっている」

「この大晦日をシーズンのターニングポイントにしよう! より強い精神とメンタリティで2022年を迎えよう! クラブをあるべき姿に戻すんだ! 僕らと一緒に戦おう!」

 試合消化の差はあるが、勝ち点31の7位で新年を迎えたユナイテッド。エースの言葉通り、ここから調子を上げていけるだろうか。

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