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リバプールがハーランド獲得争いに参戦か…クラブOB「間違いなく競える」

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 リバプールはFWアーリング・ハーランド獲得争いでレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、パリSGと「間違いなく競える」と元リバプールDFグレン・ジョンソン氏が主張した。

 ノルウェー代表ハーランドはドルトムントでの2年間で76ゴールを記録。同選手の株は急上昇しており、欧州のトップクラブへの移籍は時間の問題とみられている。レアル・マドリー、マンチェスター・C、パリSGへの移籍が噂される中、リバプールが獲得に乗り出す可能性も伝えられており、ユルゲン・クロップ監督が移籍交渉に乗り出すよう動いているようだ。

 ジョンソン氏は、リバプールがハーランドを獲得出来るかという問いを『GOAL』に「クラブの経済の点では、彼らは完全に異なるビジネスを行う」と話し、以下のように続けた。

「リバプールは、非常に多くの統計データを伴う選手と契約しする。サラリーも決まっているのに対し、レアル・マドリーやパリSGはやりたい放題だ。もちろん、そのレベルで競争するのは難しいだろうが、一流の選手たちは頭のねじを締め直しているし、大きな契約だけに従わないことを望むよ」

「どこに行っても、とても高い報酬を得られるだろうから、大きな数字に惹かれるのではなく、辛抱強く正しいクラブを選ぶ必要があるね」

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