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サラーやマネの代役として注目…リバプール、ポルトFWを94億円で獲得へ

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 リバプールポルトのFWルイス・ディアスを推定6000万ポンド(約94億円)で獲得しようとしているようだ。英『ザ・サン』が伝えた。

 ディアスはこの1年、ヨーロッパで最もホットな選手の一人として地位を確立した。現在24歳のディアスは、今月開催されるアフリカネーションズカップに出場するFWモハメド・サラーとFWサディオ・マネの完璧な代役として注目されている。

 ユルゲン・クロップ監督は9月と11月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージのポルト戦でディアスのプレーを見て、感銘を受けたと語っている。クロップは夏まで待つことを希望しているが、トップアタッカーが不在であることに加え、いくつかの負傷者が出ていることから、このウィンドウで資金を投入したいと考えているようだ。

 ディアスには6700万ポンド(約105億円)のリリース条項があると言われているが、リバプールはもう少し安い金額での獲得を望んでいる。

 昨シーズンはポルトで全試合に出場し、11ゴール6アシストを記録。昨夏のコパ・アメリカでも4ゴールを挙げ、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシと並んで得点王に輝いた。今シーズン、ディアスはプリメイラ・リーガで12ゴールを記録している。一方、リバプールはボルシアMGのMFデニス・ザカリアの獲得も噂されている。

 しかし、ザカリアを獲得するにはマンチェスター・ユナイテッドと戦わなければならないと言われている。また、ザカリアは、バルセロナ、ユベントス、バイエルンといったビッグチームからも注目されている。

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