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苦しむマンU、原因は呪い?守護神デ・ヘア「理由がわからない。誰かが僕たちに…」

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ダビド・デ・ヘアがチームの現状を語る

 マンチェスター・ユナイテッドダビド・デ・ヘアは、波に乗り切れないチームの現状について語った。

 今シーズン、マンチェスター・Uは成績不振を受けて11月にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任。後任に就いたラルフ・ラングニック暫定監督の下で再建を図った。しかし、先日には最下位バーンリーとドロ―。新指揮官のもとで公式戦12試合で6勝4分け2敗と、トップ4争いでも苦しい戦いが続いている。

 2011年に加入し、栄光を築いたアレックス・ファーガソン政権時代を知る守護神デ・ヘアは、チームの現状についてスペイン『El Pais』で「誰かが僕たちに呪いとか何かをかけていると思う。事実として何が起きているのか僕にはわからない。本当にわからないんだ」と話し、思いを続けた。

「みんなはいつだって僕に質問してくるし、僕たちもこのことについてチームメイト同士で話し合っているけど、みんな『何が起きているのかわからない』と言っている。僕たちはトロフィーやより大きなタイトルのために戦うべきだけど、どうしてこのチームが機能しないのかわからないんだ」

 また、今シーズンに12年ぶりにオールド・トラッフォードに帰還し、ここまで公式戦14ゴールを挙げるクリスティアーノ・ロナウドの存在についても語った。

「彼の姿は僕たちに強い気持ちを与えている。彼はとてもハードに取り組んでいるし、彼自身に対してとても厳しい。以前よりも少し穏やかになったと思うけど、マシーンだね。トップレベルで何年もやっていくために自分自身をどのように管理していくかを示しているから、その姿を目にできることは僕たちみんなにとって良いことだ」

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