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バルサ戦で出場していないのに一発レッド…エルチェMFパストーレが最大11試合の出場停止か

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ベンチでレッドカードを提示されたMFハビエル・パストーレ

 バルセロナ戦でベンチにいながらレッドカードを受けたエルチェの元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレが、最大11試合の出場停止処分を科される可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 6日のラ・リーガ第27節でホームにバルセロナを迎えたエルチェ。前半45分にMFフィデルが隙を突いて先制ゴールを挙げたが、後半15分にバルセロナのFWフェラン・トーレスに同点弾を奪われると、同39分にはDFアントニオ・バラガンのハンドで与えたPKをFWメンフィス・デパイに決められ、1-2で逆転負けを喫した。

 パストーレが退場を命じられたのは後半43分。バルセロナDFジョルディ・アルバのハンドによるPKが認められなかったシーンでレフェリーに対し、ベンチから「売春婦の息子」と暴言を吐いていたという。同紙は審判アナリストの見解として、4〜11試合の出場停止処分を受ける可能性を指摘している。

 現在32歳のパストーレは過去にパリSGやローマでプレーし、今季からエルチェに加入。ここまでラ・リーガ10試合、コパ・デル・レイ2試合に出場していた。


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