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アーセナルがガブリエル・ジェズス獲得に接近。「気に入っている」と代理人が明かすも…他6クラブが興味

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今夏の移籍が噂されるFWガブリエル・ジェズス

 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエル・ジェズスの代理人が、同選手の去就について言及した。

 2017年1月に母国クラブのパルメイラスからシティ入りしたG・ジェズスは、これまで同クラブで公式戦234試合に出場して95ゴールをマーク。今季も公式戦39試合で13ゴールを挙げているが、絶対的なレギュラーポジションを得るには至っていない。

 そんな中、シティは来季からドルトムントFWアーリング・ハーランドが加入することで合意したと10日に発表。シティとの契約が2023年6月までとなっているG・ジェズスは、クラブが移籍金を得ることができる今夏に退団する可能性が伝えられているところだ。

 イギリス『ガーディアン』によれば、G・ジェズスの代理人を務めるマルセロ・ペティナティ氏はアーセナルとの関連について、「我々はG・ジェズスに関してアーセナルと話し合った」と交渉を認め、さらに、「我々はアーセナルのプロジェクトを気に入っている。可能性のある話し合いができている」とコメント。一方で、「ガブリエウに興味を持っているクラブは他にも6つある」と口にし、激しい争奪戦が繰り広げられていることを示唆した。

 アーセナルは、レギュラーポジションを掴んだ22歳のFWエディ・エンケティア、そしてFWアレクサンドル・ラカゼットとの契約が今季限りで満了に。特に終盤戦で躍動しているエンケティアに関しては契約延長の可能性が指摘されているが、オフシーズンにいくつか攻撃陣の変更が予想される。

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