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板倉滉の争奪戦はボルシアMGがリードか…所属元マンCと交渉へ?

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昨季はシャルケでプレーしたDF板倉滉

 新天地が大きな注目を浴びる日本代表DF板倉滉だが、ボルシアMGが争奪戦をリードしているのかもしれない。

 2021-22シーズンはブンデスリーガ2部シャルケにレンタルで加入した板倉。すると加入以降すべての公式戦に出場し、センターバックや中盤など様々な役割をこなしながら、1部昇格&2部優勝に大きく貢献した。しかし、シャルケは600万ユーロ(約8億5000万円)とされる買い取りオプションの行使を断念。所属元のマンチェスター・シティに戻ることにはなるが、その将来は不透明となっている。

 日本代表の6月の4連戦でも好パフォーマンスを披露した25歳DFだが、新天地についてこれまでドイツやイギリスのメディアで様々な報道がされてきた。フランクフルトやボーンマスなど計10クラブが関心を示していると伝えられる中、ボルシアMGが争奪戦をリードしているのかもしれない。

『スカイスポーツ』によると、ボルシアMGが争奪戦において「トップに立っている」という。板倉へ「魅力的なオファーを出す用意がある」とし、「獲得について話し合うためにシティにアプローチする見込み」と伝えた。

 以前に去就について本人は「必要としてくれるところへ行きたい」と語っている。ブンデスリーガ、そしてプレミアリーグの複数クラブが状況を注視している中、今夏どのような決断を下すのだろうか。

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