現役引退したばかりのテベス、アルゼンチンで監督キャリアスタート…ロサリオ・セントラルと1年契約締結
ロサリオ・セントラルは、カルロス・テベス監督の就任を発表した。
6月上旬に現役引退を発表したばかりのテベス監督。アルゼンチン代表やマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントスといったビッグクラブでも活躍した同選手だが、早くも新たなキャリアを歩み出すことになる。
現在アルゼンチンのプリメーラ・ディビシオンで22位と下位に低迷するロサリオ・セントラルは21日、テベス監督の就任を発表。同クラブは38歳の新米指揮官と1年契約を締結した。
母国アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズでデビューを飾り、3度の在籍の中で通算10シーズン以上を過ごしたテベス監督は、8月17日に指揮官として初めて古巣の本拠地に帰還する予定だ。
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