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ゲッツェ、以前にもフランクフルト幹部と接触…入団会見で告白「1年前にもコンタクトが…」

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フランクフルトMFマリオ・ゲッツェ

 MF長谷部誠やMF鎌田大地が所属するフランクフルトに加わった元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、以前にも同クラブへの移籍の可能性があったようだ。28日に開かれた入団会見で明かしている。

 2020年夏にドルトムントから退団したゲッツェは2年間過ごしたオランダのPSVで、公式戦77試合に出場し18ゴール18アシストをマークを記録するなど中心選手の1人として活躍。そして、来季チャンピオンズリーグ出場権を獲得しているフランクフルトへ移籍し、2年ぶりにブンデスリーガへ復帰することが決まった。

 会見ではフランクフルトがヨーロッパリーグで示したチームとしての団結力に感銘を受けたとも語るゲッツェだが、以前にも接触があったことを告白。「1年前にもコンタクトがあった。今とは状況が違ったけどね。1年前はまだ国外での1シーズン目を終えたばかりだったし、ロジャー・シュミット(監督)とチームとともに最後までやり遂げたかったんだ」と当時断りを入れたことを示唆した。

 フランクフルトは昨年5月にヘルタ・ベルリン入りが決定の強化担当フレディ・ボビッチ執行役員の後任としてRBライプツィヒでスポーツディレクターを務めていたマルクス・クレシェ氏が就任。同氏は当時からゲッツェを2列目の補強候補と考えていたようだ。

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