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長期休暇でリセット完了!ラッシュフォードが意気込む「早く成果を試合で出したい」

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マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード

 マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードが、新シーズンへ向けて意気込みを語っている。

 昨季は指揮官交代もあったが最後まで苦戦し、プレミアリーグでのワースト勝ち点で終えたマンチェスター・U。ラッシュフォードもリーグ戦の先発はわずか13試合、5ゴールと結果を残せず、批判の対象に。また11月にワールドカップを控える中で、イングランド代表からも落選が続いている。

 そんな厳しい時期が続いたラッシュフォードだが、エリック・テン・ハーグ新監督の下での戦いを楽しみにしている。クラブ公式サイトで語った。

「練習場は再び興奮と活気に満ちていて、プレシーズンに向けて間違いなくポジティブな雰囲気だよ。エリックが僕らにどういったプレーをさせたいのか、原則を理解してそれを楽しむんだ。最初の1週間ではできたと思うし、みんなが練習の成果を最初の試合で出すことを楽しみにしている」

 また、試合のなかった今夏のオフ期間でリフレッシュができたことがプラスになったとも語っている。

「夏にこんなに長い間休んだことはなかったので、最初は不思議な感じだったね。そして個別プログラムで調整する必要もあった。だからすべてを前向きに捉えることができたし、今はツアーに出るのが楽しみだよ」

「2019年以来、きちんとしたプレシーズンを過ごせていなかったので、僕にとっては間違いなくポジティブなんだ。少しスイッチを切り替える時間が必要だったのかもしれない。その時間があったおかげで、予想していたよりも早く再びフォーカスできた。4週間の内、最初の2週間はリラックスして、最後の2週間は少しトレーニングも行っていたんだけど、自分にとっては良い期間だったよ」

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