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ディバラ争奪戦はローマがリードか…本格的に交渉スタート、最初のオファーを提出した模様

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FWパウロ・ディバラ

 ローマは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ獲得へ向けて本格的な交渉をスタートしたようだ。

 昨季限りで契約満了を持ってユベントスを退団し、現在フリーとなっているディバラ。セリエAでの実績十分な28歳FWには、これまでインテルやミラン、さらにナポリとイタリアの強豪クラブがこぞって獲得に動いていることが伝えられていた。

 しかし、争奪戦のポールポジションはローマなのかもしれない。移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、ローマはディバラと本格的な交渉をスタート。17日にも選手本人にクラブの将来的なプロジェクトについて説明を行ったという。

 また同日には、代理人と給与面での話し合いも行った模様。ディバラ側の要求額である年俸600万ユーロ(約8億4000万円)をそのまま支払うつもりはないが、固定金額と追加ボーナスを含めた同等額のオファーを送るようだ。ディバラは、代理人とともにオファーを評価する予定と伝えられている。

 大きな注目を集めるディバラ。一部ではジョゼ・モウリーニョ監督の野心に感銘を受けたとも伝えられているが、ローマ加入に迫っているのだろうか。

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