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パリSGがメッシ、ネイマール、ムバッペに次ぐ“第4のスーパーストライカー”獲得へ

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パリSGに新たなストライカー加入か

 FWリオネル・メッシ、FWネイマール、FWキリアン・ムバッペを擁するパリSGは、新たなアタッカーとしてマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォード獲得を目指しているようだ。11日、英『ミラー』が伝えた。

 ユナイテッドで不遇を過ごしたラッシュフォードは11月のカタールW杯を前に、新たなスタートを切りそうだ。ユナイテッドとの契約は残り1年。さらに1年延長するオプションもあるが、新天地に赴く可能性が高い。

 7月にはジャパンツアーも行ったパリSG。解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に代わって就任したクリストフ・ガルティエ新監督は着々と新チーム作りに勤しむが、ジャパンツアー中も新戦力の補強を明言。その考えはいま現在も変わっておらず、11日の会見でも改めて発言している。

 仏『レキップ』によると、パリSGはユナイテッドとの直接的な接触はしていないが、ラッシュフォードの代理人とはすでに話し合いのテーブルについていると主張。チームは若手のMFアルノー・カリムエンドがレンヌへ、ベテランのFWマウロ・イカルディも9月退団の可能性があり、前線の補強が急がれる。

 ラッシュフォードの代理人とパリSGの間の交渉は“前向き”といわれているが、まだ初期段階。ラッシュフォードが7歳から17年間も過ごすユナイテッドとの長い関係性を終わらせられるかに焦点が当たる。

 ガルティエ監督は会見で「私たちとしてはもう一人ストライカーが来てほしい」と記者団に語り、補強を心待ちにしている心境を語っている。

「多忙なスケジュールの中、私たちはストライカーの到着を望んでいる」

「クラブは動いている。(サッカーアドバイザーの)ルイス・カンポスと直接連絡を取っているよ。ルイスは我々の会長(ナセル・アル・ケライフィ)と直接コンタクトを取っている」

「どんなミスもあってはならない。その選手は到着するだろうか?それはわからない。本当にプラスでなければならない」

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