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「僕と同じ」…バラン、レアルからマンU移籍カゼミーロの“心情”を説明

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マンチェスター・ユナイテッドMFカゼミーロ

 昨夏、レアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドに加入したDFラファエル・バランは、今夏、MFカゼミーロが同じ道を辿った“心情”を説明している。スペイン『マルカ』が報じた。

 レアル・マドリーで通算336試合に出場したカゼミーロは3度のラ・リーガ優勝や、3連覇を含む5度のUEFAチャンピンズリーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献。そして今夏、移籍金最大7000万ユーロ(約96億円)でマンチェスター・Uに移籍した。

 昨季、レアルからマンチェスター・Uに加入したバランは、元同僚との再会に喜びながら、なぜ、ブラジル代表MFが新天地を求めたのかを説明している。

『PA』紙に対して、バランは「とても興奮しているよ。彼のクオリティはよく知っているし、チームにバランスとメンタリティをもたらしてくれるはずだ。彼は戦士だ。だから、イングランドのサッカーを楽しむことができるはずさ」と語った。

 そして、今回のカゼミーロの移籍について、「彼が何を感じ、なぜマドリーで過ごした後にここに来たのか、僕には分かるよ。彼には新しいチャレンジが必要なんだ。僕と同じようなことさ。彼の成功を願っている。彼とも話したが、今回の決断に僕のアドバイスは必要なかったよ」と多くの成功を収めたからこそ、新たな挑戦が必要だったと説明している。

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