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鎌田大地が止まらない!!先制弾で公式戦6戦5発!! フランクフルト、ライプツィヒを4-0粉砕

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MF鎌田大地が先制ゴール

[9.3 ブンデスリーガ第5節 フランクフルト 4-0 ライプツィヒ]

 フランクフルトのMF鎌田大地が3日、ブンデスリーガ第5節のライプツィヒ戦で今季3ゴール目を記録した。0-0で迎えた前半16分、クロスからの流れでヘディングシュートを決め、先制点を奪取。さらに3点を追加したチームは4-0で勝利し、前節の今季初白星に続いて2連勝を果たした。

 鎌田は4-2-3-1の左サイドハーフで先発出場。すると前半16分、さっそく試合を動かした。中盤でパス回しに絡みながら徐々に前進し、MFマリオ・ゲッツェにボールを預けると、ゲッツェからの浮き球パスにFWランダル・コロ・ムアニがエリア内で反応。ヘディングでゴール前に折り返し、これに反応した鎌田がダイビングヘッドでネットに押し込んだ。

 鎌田は第2節のヘルタ・ベルリン戦(△1-1)、第3節のケルン戦(△1-1)に続いて今季3ゴール目。国内杯のマクデブルク戦(○4-0)でも2得点を挙げており、公式戦6試合で早くも5ゴール目となった。

 フランクフルトは前半22分、右サイドからカットインしたMFセバスティアン・ローデが左足で決めて追加点を奪うと、同22分にはセットプレーからゲッツェのシュートのこぼれ球に反応したDFルーカス・トゥタが決めて加点。さらに同38分、鎌田のスルーパスに反応したMFアンスガー・クナウフがエリア内で倒されてPKを獲得すると、これをFWラファエル・サントス・ボレが決め、4-0の圧勝を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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