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加入後8試合11ゴールのレバンドフスキ「バロンドールへの道はバイエルンよりもバルサの方が近い」

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新天地について言及したFWロベルト・レバンドフスキ

 バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが新天地への適応やバロンドールについて言及した。スペイン『アス』が伝えている。

 レバンドフスキは今夏にバイエルンから移籍すると、デビュー2戦目のラ・リーガ第2節ソシエダ戦(○4-1)で初得点を記録。そこから毎試合ネットを揺らし続け、現在リーガ得点ランキング首位の8ゴールとしている。また、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では3得点をマーク。公式戦8試合の出場で11ゴールと、早くも二桁に乗せている。

 19日にポーランド代表の記者会見に出席したレバンドフスキは「バルサはクラブだけでなく、雰囲気も含めてとても居心地がいい。チームメイト、スタッフ…。みんな良くしてくれる。全てがバルセロナでの特権を感じさせてくれる。新しいおもちゃを手にして、遊んでいるような感覚だ」と充実感を口にし、さらに次のように続けた。

「バルセロナでの初日から、僕は適切なタイミングで適切な場所にいると感じていた。カンプ・ノウでバルサファンが僕のために歌を歌い始めるとは思ってもいなかったよ。バルセロナに長く在籍しているような気分になる」

「バルサとの契約は僕を後押ししてくれた。それは僕の自尊心を高めた。試合の結果に差をつけなければならないことは分かっているし、この役割を恐れてはいない。僕は自分自身をとても誇りに思っている」

 バイエルン時代にチームとしても個人としても数々の栄誉を勝ち取ったレバンドフスキだが、まだ手にしていないのがバロンドールだ。34歳のストライカーは「バルセロナは、より多くの選手がバロンドールを獲得したチームであることを知っている。バロンドールへの道は、バイエルンよりもバルサからの方が短いと思う」と尽きない野望を語った。

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